マイナンバーカードの健康保険証利用について
マイナンバーカードを健康保険証として利用できます
健康保険証として利用するためには、あらかじめ利用申し込みが必要です。
利用申し込みは、パソコンやスマートフォンの専用サイト(アプリ)「マイナポータル」からお手続きできます。
また、医療機関や薬局の窓口に設置されているカードリーダー、お近くのセブン銀行ATMでもお手続きが可能です。
詳しくは下記サイトをご参照ください。
これからの医療のかかり方(厚生労働省より) (PDFファイル: 1.1MB)
証更新時に同封した「国保ガイド」にも掲載しています
令和7年度版「国保ガイド」 (PDFファイル: 3.2MB)
マイナ保険証をお使いいただくとこんなメリットがあります
データに基づくより良い医療が受けられる
過去に処方されたお薬や特定健診等の情報を、医師や薬剤師に口頭で正しく伝えることは大変ですが、受診時・調剤時に情報提供に同意することで、医療機関側へスムーズに共有することができます。
手続きなしで高額療養費の限度額を超える支払いが免除
従来は、高額になりそうな医療を受ける前には「限度額適用認定証」の申請をする必要があったり、「限度額適用認定証」を持たずに受診した場合は一時的に高額な費用を支払う必要がありました。
しかし、マイナ保険証を利用すれば「限度額適用認定証」がなくても、医療機関等窓口での支払いは限度額までになります。
マイナポータルで確定申告時に医療費控除が簡単にできる
医療費控除を受けるためには、医療費の領収書から「医療費控除の明細書」を作成し、確定申告時に添付する必要があったため、1年分の医療費の領収書を管理する必要がありました。
しかし、マイナポータルからe-Taxに連携することで、確定申告時の医療費控除申請がカンタンになります。
医療費の領収書を管理・保管しなくてもマイナポータルで医療費通知情報の管理が可能となり、マイナポータルとe-Taxに連携することで、データを自動入力できます。
医療費控除の入力方法はこちら(国税庁YouTube)(外部リンク)
医療費控除などの確定申告の準備について知りたい方はこちら(国税庁ホームページ)(外部リンク)
現場で働く人の負担を軽減できる
医療機関等では適切な医療を提供するため、過去の診療情報や飲み合わせの悪いお薬がないか、問診で都度確認する必要がありました。
しかし、受診時に情報提供に同意いただくと、お薬などの情報を医療機関側へスムーズに共有することができ、業務の効率化が図れます。
利用可能な医療機関や薬局
マイナンバーカードが健康保険証として利用できる医療機関・薬局には、目印として「マイナ受付」のポスターやステッカーが掲示されています。
マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局の一覧については、下記サイトをご参照ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局について(外部リンク)
マイナンバーカードと健康保険証の一体化について
マイナンバーカードと健康保険証との一体化に関する質問については、下記リンク先のデジタル庁のサイトをご確認ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用登録解除を希望の方
マイナ保険証の利用登録解除をご希望の方は、保険者への申請が必要です。
詳しくは、以下のページをご確認ください。







更新日:2025年09月01日