駐日コスタリカ大使が来町されました(前編)
2020年11月1日から3日間、駐日コスタリカ大使館のアレクサンダー・サラス大使ご夫妻をお招きし、関係者との会談や町内視察、交流、講演会を行いました。
サラス大使は2019年12月に着任され、春頃の来町を予定していましたが、コロナ禍のため延期となり、ようやく町を訪問していただくことができました。
町役場では職員が歓迎

今後の事業について会談
大使夫妻(中央)と町長(右)、副町長(左)
町内小学校2校が大使とオンラインで交流

大使夫妻を手作りの国旗で歓迎する児童
中央小2年生と北小3年生が、それぞれオンラインで大使夫妻と交流しました。児童は「オラ!(こんにちは)」「ビエンベニード(ようこそ)」など覚えたスペイン語と手作りの国旗で大歓迎!
大使からはスペイン語体験やコスタリカのクイズ、児童からは松川町や学校に関するクイズが出され、お互いに交流を楽しみました。
児童からは「本当は直接会いたかったけれど、リモートで会えたから良かったです」「コスタリカは日本と全然違って面白かったです」などの感想がありました。
コロナ対策として学校には入らずオンラインで交流

オリジナルのクイズを出す児童たち

国旗の飾りで歓迎した
コスタリカと縁のある方々を訪問
松川町には、これまでJICAの研修事業やホストタウン交流のため、50名以上のコスタリカの方が訪れています。今回、今まで何度もコスタリカの方を受けれたことがある方々を訪問し、それぞれの取組みやコスタリカとの関係、今後についてのお話をうかがいました。
「味の里まつかわ」にて団体の取組みやホストタウンのきっかけとなった支援事業を紹介
「味の里まつかわ」の皆さんと
これまでもコスタリカ研修生が訪れたことのある果樹栽培や加工を行う農園を訪問
たわわと実る大きなリンゴに驚く大使夫妻
更新日:2020年11月04日