若手福祉職員の集い参加者募集

第3回 若手福祉職員の集い開催のお知らせ

日時: 令和7年12月19日(金曜日) 18時30分~

場所: 松川町中央公民館 えみりあ (松川町元大島3720)

内容: 「福祉の魅力発信方法について」 「事業所の感染症対策について」

第3回 若手福祉職員の集い 案内

-報告ー 第2回 若手福祉職員の集い (10月17日)

10月17日に第2回 若手福祉職員の集いを開催しました。

厚生労働省の推計では、2025年には約245万人、2040年には280万人の介護職員が必要とされています。

そこで、今回は、参加された皆さんが日々のお仕事をされる中で、感じた魅力や遣り甲斐などについて意見交換をしました。

次に、福祉の魅力をどう発信するかについて検討しました。

検討する中で、働かないと魅力はわからない。どうしたら伝えれるか…。SNSにしても福祉のリアルを発信できるか。リアルを発信することが大切。

教育が大切。小学校のうちから、障がいや高齢者の方と触れ合う機会をつくる必要 がある。大学とつながる。職場体験を積極的に進める。

CMや動画を制作する。

祭りなど地域のイベントに積極的に参加する。などの意見が出されました。

 

参加者の感想(一部)

初めて年齢の近い福祉職員と、なぜ福祉を目指したのか、福祉の魅力について話が でき、モヤモヤしていたことがすっきりした。皆、それぞれ目指した理由があり、熱い思いの方ばかりで、よい刺激となった。

この仕事について、同じような立場で福祉をされている方々と初めて福祉の魅力について共有することができました。皆さん、なんとなく将来への危機感を持っていますが、インプットで将来の福祉人材不足を数値を見て、自分たちも真剣にこの問題に対して考え行動しなければならないと強い危機感を持ちました。施設や国が何とかしてくれると甘えている部分も正直ありますが、2040年には、ベテラン職員となっており、その際に人手不足では困ってしまう。自分たちの将来の為にも今できることをしなければならないと教えていただきました。

ー報告ー 第1回 若手福祉関係職員の集い (8月21日)

8月21日に第1回 若手福祉職員の集いを開催しました。

町内外からから14名が参加。福祉従事者はもちろん、他町村の議員や衆議院議員の福田淳太議員も参加してくださいました。

インプットとして、町の人口推移、二十歳の方々へのアンケート結果から今後の町の課題、取り組むべきことなどを参加者で読み解きました。

その後、3グループに別れ、テーマごとにグループディスカッションを行いました。グループディスカッション中は、笑顔や相槌が溢れ、自分の考えや体験を語り合いました。

参加者からは「普段、他施設の職員との交流や繋がりはなく、このような場を求めていた」、「日頃、施設間での交流がないことから自分の視野が狭いと感じていた。今回参加してとてもいい刺激になった、新しい気づきがあった。」と感想がある。

参加者の皆さんは、もう他人事にはしない、自分たちの未来や福祉の未来を自分たちで考え実践していこうと熱い思いを確認しました。

‐次回予告‐

第2回 若手福祉職員の集い

日時:令和7年10月17日(金曜日)午後6時30分~

場所:松川町中央公民館

参加者を募集しています。

若手福祉職員の集いとは・・・

介護・福祉関係で働く20代・30代の若手職員を対象に、事業所の垣根を超えた同じ志を持つ若者同士が集まり、互いを高めながら次のステージに向かう、10年、20年後のこの地の福祉の未来や安定した人材の確保を目的とし、若手福祉関係職員の集いの会を開催します。

集いの会の主な内容

1.交流 事業所を超えたつながりを増やす、仲間をつくる

2.学び(人材育成) 日々の実践紹介、スキル向上に向けた自主研修

3.福祉職の魅力磨き 資源発掘、魅力磨き、参加者で外に向けて福祉の魅力を発信

4.マネージメント・リーダーシップ力 自分たちで企画や運営、今後の福祉やまちづくり

 

第1回 8月21日(木曜日)午後6時30分~

松川町中央公民館えみりあ (松川町元大島3720)

 

問い合わせ・申し込み先 事務局: 松川町教育委員会事務局 地域共生係 担当:関                                                    電話:0265‐36‐2622   ファックス:0265-36-6620 

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 地域共生係

〒399-3303
長野県下伊那郡松川町元大島3720
電話番号:0265-36-2622

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更新日:2025年12月01日

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