ヒューマンライツいいだ3月号を掲載します
人権擁護委員とは?
人権擁護委員は、憲法で保障されている国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視することを職務とした、法務大臣から委嘱されたボランティアです。もしこれが侵犯された場合には、その救済のため速やかに適切な処置を採るとともに、常に自由人権思想の普及高揚につとめることを使命とします。
松川町では現在3名の人権擁護委員が活動してくださっています。
人権擁護委員の委嘱にあたっては、市町村長が市町村議会の意見を聞いて、人権擁護委員の候補者を法務大臣に推薦することになっており、人権擁護委員の任期は3年間です。
人権擁護委員の主な活動は、法務局内での常設相談を行うこと、地域各地での特別相談を行うこと、毎年6月1日の「人権擁護委員の日」や毎年12月4日から12月10日までの「人権週間」にあわせた啓発、啓蒙を行うことを始めとして、小中学校や地域のイベントにあわせて啓発活動を行うことなどです。

ヒューマンライツいいだ3月号
法務局飯田支局管内の人権擁護委員さんの活動を紹介したンヒューマンライツいいだを掲載します。
更新日:2025年03月13日