人権教室が行われました
松川北小学校で人権教室が開催されました!
令和6年11月22日(金曜日)に松川北小学校で人権教室が開催されました。
4,5,6年生が時間目の授業を使って「勇気のお守り」というDVDを鑑賞し、その後、グループに分かれてそれぞれの感想を発表し合いました。
自分の嫌なあだ名を付けられたらどんな気持ちか、嫌な事は嫌と正直に伝えることによってみんなが仲良くなれて良かった、心配してくれる友達がいて良かった、嫌な人だと思っていた人が実は良い人だった、など様々な感想が発表されました。
それぞれの皆さんが自分の感じたこと、他の人の意見を聞いてどう思ったかなど話し合い、拍手で認め合いました。

SOSミニレター
法務省の人権擁護機関では、学校におけるいじめ、体罰、児童生徒に対する暴言その他の不適切な指導、家庭内における虐待など、こどもをめぐる人権問題に対する活動として、全国の小学校・中学校の児童・生徒に「こどもの人権SOSミニレター」(料金受取人払の便箋兼封筒)を配布し、これを通じて教師や保護者にも相談することができないこどもの悩みごとを的確に把握し、学校及び関係機関と連携を図りながら、こどもをめぐる様々な人権問題の解決に当たっています。
「こどもの人権SOSミニレター」に相談したいことを書いて、裏面の封筒部分を切り取り、便せん部分を入れて、ポストに投函すると、最寄りの法務局に届きます(切手は不要)。
松川中央小学校、松川北小学校では、SOSミニレターはそれぞれ保健室の前に置いてあります。
相談内容や個人情報は守られます。誰にも相談できずに困っていることがあれば手紙で相談してみてください。

更新日:2024年11月22日