通知カード

通知カードは、皆様のマイナンバーをお知らせするカードです。

平成28年1月から、社会保障・税・災害対策における各種手続きにおいて個人番号の確認を行っており、受け取られたカードはその際に必要となります。

通知カードは紙で出来ており、個人番号、住所、氏名、住所等が記載されています。顔写真は記載されておらず、通知カードとして番号確認と身分確認を同時に行うには、別に運転免許証や旅行券の本人確認書類が必要となります。

法律の改正により、通知カードは、令和2年5月25日に廃止されました。廃止後は、通知カードの取り扱いが変わりますのでご注意ください。

廃止後は通知カードに関する次の手続きができなくなります。

・新規発行、再交付の手続き

・氏名、住所等の記載事項変更の手続き

転居や転入、婚姻等で通知カードに記載されている氏名や住所等が変更となった場合、マイナンバーを証明する書類としては使用できなくなります。

現在、マイナインバーカードをお持ちの方は、氏名、住所等が住民票に記載されている内容と一致していれば引き続きマイナンバーを証明する書類として使用することができますので大切に保管してください。

出生等で初めて個人番号が付番される方には、通知カードに代わって「個人通知書」が送付されます。