アルプスビューファームズ部奈(信州ふるさとの見える丘認定)

アルプスビュファームズ部奈パンフレット表紙
平成13年から、部奈の特徴である豊かな自然と素晴らしい景色を活かし、訪れた方々に楽しんでいただける「公園のような集落」を目指した活動~アルプスビューファームズ部奈~を進めています。
平成18年には「長野県里山整備利用推進地区」として第1号の認定を、平成27年には「信州ふるさとの見える丘」の認定を受けています。
部奈は天竜川から200メートルほど上がった高台にあり、周囲を山林に囲まれた戸数80戸ほどの小さな集落です。豊かな自然の中に田畑が広がり、季節の花が咲きます。その背景にはいつも中央アルプスがあります。
日本の原風景、そのものの部奈から中央アルプスをご堪能ください。

アルプスビュファームズ部奈パンフレット表面

アルプスビュファームズ部奈パンフレット裏面
~アルプスビューファームズ部奈~のおすすめポイント
部奈展望公園
天竜川、西岸の集落、中央アルプスを一望でき、伊那谷有数の眺望を楽しめます。
山口公園
生魂神社、疏水記念碑、揚水記念碑、大堤など水にかかわる史跡です。春には土手に水仙が咲きます。
部奈さとやま自然園
季節の花木、山野草が咲きます。
古木の枝垂桜の枝越しに見えるアルプスが人気です。
桃の井城跡
南北朝時代の古城跡、ここの娘お建が後醍醐天皇の娘、厳子姫に仕え、姫を救うため火あぶりになった伝承が有名です。
縄文遺跡
縄文の人々が祭祀を行った遺跡が出土し、縄文のお祭り広場として保存されています。
前田諏訪神社伝承センター
建築様式に則った社殿、ここにも桜の古木が咲きます。
地区の公民館です、道路に面したところにアルプスビューファームズ部奈の案内板があります。
石仏、石碑、河岸段丘
才の神をはじめ10カ所ほどに100ほどあります。
集落は小渋川によって作られた6段ほどの段丘上にあり、伊那谷としては特異な地形が残っています。
地質
集落の下部から上部へ、基盤岩、下部伊那層、ミソベタ層、上部伊那層、ローム層と全ての地層が露頭しており伊那谷形成の歴史が見られます。
周遊道
上記ポイントなどを見ながら集落を一周できます。
約4キロメートルあり案内板が設置されています。

部奈の春

田植えの風景~秋の実り

部奈の冬景色
関連書類
(注意)ダウンロードします。
地図(Googleマップ)
部奈文化伝承センター
この記事に関するお問い合わせ先
産業観光課 商工振興係
〒399-3303
長野県下伊那郡松川町元大島3823
電話番号:0265-36-7027
お問い合わせはこちらから
更新日:2019年03月29日