国土利用計画(松川町計画)参考資料5.利用区分ごとの規模の考え方

参考資料5.利用区分ごとの規模の考え方
利用区分 説明
農用地  需要動向に即応した農産物の供給を果たすため、高付加価値農産物の生産、高生産性農業の向上を図り、経営の安定化がされるよう、優良農地の確保と整備を図ります。
 平成17年と比較して19ヘクタール減少して、1,091ヘクタール程度とします。
森林  森林の多機面機能と公益的機能が発揮できるよう、必要な森林の確保と整備を図ります。
 平成17年度と比較して、5ヘクタール減少し4,702ヘクタール程度とします。
原野  自然環境の保全、環境の維持に配慮しつつ有効利用を図ります。
 平成17年の現状を維持して、61ヘクタール程度とします。
水面・河川・水路  天竜川、片桐松川、小渋川などの安全対策、親水公園としての整備及び農業用水路、ため池の多面的な機能を発揮できるよう整備を図ります。
 平成17年と比較して、1ヘクタール増加して283ヘクタール程度とします。
道路  一般道路については、国道、県道の整備促進、都市計画道路、幹線道路、生活道路整備を推進するため必要な用地の確保を図ります。
 整備にあたっては、道路の安全性確保と道路空間の多面的活用、自然環境の保全を配慮します。
 また、農林道については、生活性の向上、農林地の適正な管理のため、必要な用地の確保を図ります。
 平成17年より比較して、7ヘクタール増加し291ヘクタール程度とします。
宅地  宅地については、定住施策などによる人口及び世帯数の増加、都市化の進展などに対応し、地域に整合した土地利用と有効活用及び良好な居住環境の向上を図ります。
 工業用地については、地域社会との調和及び公害防止に十分配慮し、自然環境を生かした工場誘致を視野に入れ、工業用地確保を図ります。
 その他の宅地については、社会情勢の進展に対応し中心市街地内の有効利用や幹線道路沿線部の高度利用などにより、現状を維持します。
 平成17年と比較して、12ヘクタール増加し366ヘクタール程度とします。
その他  生活環境などの向上をめざし、公園・緑地や公益・公共施設などの社会基盤施設用地の確保を図ります。
 平成17年と比較して、4ヘクタール増加し496ヘクタール程度とします。

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更新日:2019年03月29日

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