コスタリカ・松川町交流会を開催しました
2018年3月23~24日、駐日コスタリカ大使館のイルダ公使参事官と東海大学へ留学中のコスタリカ柔道選手のイアン・サンチョ選手(兄、66kg級)とフリアン・サンチョ選手(弟、73kg級)が松川町へ来られました。
3名は滞在中、様々なプログラムを通して、松川町の人々と交流を深めました。
2日間にわたって実施!子どもも大人もみんなで柔道交流

フリアン選手(中央左)、イアン選手(中央右)と松川町少年少女柔道クラブの皆さん
初日は、松川町の少年少女柔道クラブの子ども達と一緒に練習。乱取りをしたり、選手らが子ども達に指導する場面もありました。
翌日は、飯田・伊那の選手たちも含め、約40名で汗を流しました。
子ども達は、世界で戦う選手を前に「僕とも組んで」と積極的に取り組んでいました。サンチョ選手らにとっても、幅広い世代との練習は刺激的で、楽しい時間となりました。



ようこそ松川町へ!農家訪問や民泊、料理体験を通して松川を満喫

イルダ公使参事官(中央右)と農園の前で
イルダ公使参事官が、りんご農園を訪問されました。
松川町は「くだものの里」として有名ですが、戦後、人々の手によって開拓され、果樹を育て発展してきた歴史があります。
この日は増野地区でりんご農園を営む宮澤さん宅をたずね、果物の栽培や加工についてお話をうかがいました。

この地域ならではの焼肉文化を体験

ホームステイは忘れられない思い出に

町の人々とトルティーヤ作り
最後は町民参加の交流会を開催

2日間のおわりに、どなたでも参加できる交流会を開きました。
イルダ公使参事官や町の人々が作ってくれた料理を囲んでお昼ごはん。参加者はコスタリカ料理について「これは何?どうやって食べるの?」と、自然と会話も弾みます。
会の途中には、イアン選手、フリアン選手がコスタリカについて紹介してくれ、2020年に向けた意気込みも語ってくれました。

松川吹奏楽団がコスタリカの曲を披露して歓迎

巻きずし、天ぷら、トルティーヤ…どれもリコ(美味しい)!
サンチョ選手らによるコスタリカ紹介
更新日:2019年03月29日