コスタリカのコーヒー生産者13名を松川町に迎えて交流しました
コーヒーとリンゴ、農業という共通項で交流
2018年9月22・23日、長野県に本社をかまえる株式会社丸山珈琲さまのご協力のもと、コスタリカのコーヒー生産者13名を松川町に迎えました。生産者の皆さんは、東京で開催されるスペシャリティコーヒーのイベントへ参加するため来日されていました。
果樹栽培がさかんな松川町では、りんご農園を訪問し、果樹の栽培方法や収穫作業について説明を聞きました。コスタリカの皆さんからは、土壌や木の状態、出荷のルートや経費など、生産者ならではの質問が止まりませんでした。
毎年天候に大きく左右されることや、多大な手作業が必要なことなど、共感することが多かったようです。
りんごの説明をうける丸山社長やコスタリカの皆さん
大きくて甘いりんごにびっくり
コスタリカの皆さん、丸山珈琲の皆さん、農家さんで集合写真
機械にも興味津々でした
選果場も見学しました
担当の方から説明を聞きました
地元ならではの文化体験も
日本や松川町の文化を楽しんでもらいたいと、五平餅づくりや南京玉すだれの体験も行いました。初めてふれる日本の食文化や芸能に、コスタリカの皆さんも自然と笑顔があふれ、とても楽しんでくれたようです。
生産者の方からは、世界で最も高い評価を受けたというスペシャリティコーヒーを淹れてくださり、大変貴重な機会になりました。
「味の里まつかわ」の皆さんと五平餅づくり
自慢のコーヒーを披露いただきました
町民と南京玉すだれで交流
更新日:2019年03月29日