オンラインでマリンバコンサートを開催しました
コスタリカの伝統楽器・マリンバを通して文化交流

コスタリカの自宅から演奏してくれたフアンさん
10月31日、コスタリカ伝統楽器マリンバ(木琴)のコンサートをオンラインで開催しました。当日は、公民館、社協、参加者の自宅などさまざまな場所からコスタリカとつながり、約40人の方がリアルタイムで演奏会に参加しました。
ゲストは、マリンバ奏者や講師として活動するフアン・ロサレスさん。披露された3曲の中には、日本の「さくらさくら」をもとにした作品もあり、親しみやすく、楽曲もマリンバの音色も楽しめました。
公民館会場

社協デイサービス会場
後半はフアンさんとのおしゃべりタイム
演奏後は、フアンさんと自由にお話する時間に。実は、3年ほど前まで日本語を学んでいたフアンさん。参加者からはマリンバやコスタリカに関する質問のほか、「どうして日本語に興味を持ったのか」など色々な話題が出ました。
フアンさんの温かい人柄に、会場も和やかな雰囲気で交流できました。
フアンさんとの会話を楽しむ様子

記念の集合写真
参加者の皆さんからは、
・マリンバの音色はとても心地よく、いやされました。
・交流の時間があり、フアンさんとお話できて良かったです。
・マリンバがどんな楽器か知りませんでしたが、その楽器の音色を遠く離れていても
感じることができました。オンラインで国を越えてつながるって素晴らしい!
・いつか日本に来てもらい、生演奏を聴きたいです。
・コロナ禍で大変だと思いますが、がんばってください。
などの感想がありました。
フアンさんからも、「いつか日本に行って、松川町で演奏したい。またお会いしましょう!」と、交流を楽しんでいただけました。
更新日:2020年11月02日