○職員の分限に関する規則
昭和31年9月20日
規則第10号
(目的)
第1条 この規則は、職員の分限に関する条例(昭和31年松川町条例第18号。以下「条例」という。)第6条の規定により、その実施に関し必要な事項を定めることを目的とする。
(医師の指定)
第2条 条例第3条第1項の規定による診断を行う医師には、国家公務員又は地方公務員である医師を指定するものとする。ただし、特別の事由があるときは、病院その他の医師を指定することができる。
(医師の診断)
第3条 任命権者は、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第28条第2項第1号に該当する場合における休職の期間が6月を超えるものであるときは、6月ごとにその指定する医師に休職者を診断させ、その結果を徴しておかなければならない。
2 任命権者は、法第28条第2項第1号に該当するものとして休職を命じた者を、条例第4条第2項の規定により復職させるには、その指定する医師に休職者を診断させ、その結果に基づかなければならない。
(分限に関する処分の報告)
第4条 任命権者は、職員の意に反する免職又は休職の処分を行ったときは、その旨を町長に報告するものとする。
附則
この規則は、公布の日から施行し、昭和31年9月20日から之を適用する。
附則(昭和60年規則第3号)
この規則は、公布の日から施行し、昭和60年4月1日から適用する。
附則(平成7年規則第9号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成28年規則第7号)
この規則は、公布の日から施行する。