平成29年9月から「燃やすごみ」の分別が変わりました
松川町の燃やすごみは、今まで、飯田市桐林クリーンセンターで焼却されていましたが、飯田市下久堅へ新しいごみ焼却施設を建設し、平成29年9月、焼却処理を開始する予定です。
新施設では、現行の「燃やすごみ」と「廃プラ」を混焼し、分別手間の軽減、焼却用石油燃料の削減とごみの地域処理を実現します。
また、余熱利用による発電を行い、地域消費を計画しています。
このことにより、9月から「燃やすごみ」の分別を変更しました。
変更点など
1.「廃プラ」分別収集の廃止
- 8月28日の排出日を最後に、ごみの分別品目「廃プラ」を廃止
- 「廃プラ」は、「燃やすごみ」として、燃やすごみステーションへ排出。
2.ごみ袋を変更。処理手数料は据置き。
- 紙製から、手提げ付き・黄色半透明ポリエチレン製に変更(大袋26リットル→32リットル:町測定)
- 一袋当たりの処理手数料(大袋:60円、小袋:30円)は、現行と同額。
- 新ごみ袋、8月から販売開始。(高森町、豊丘村、喬木村と共同作成・販売)
3.燃やすごみの収集日は変更なし。ステーション集積庫の拡張を進めます。
- 燃やすごみ+廃プラ 排出量の増。(重量約1割、体積約3割)
- 「収納庫が一杯」、「今でも、あふれている」への対応は、収納庫の増設・移転・分割などを、燃やすごみステーション代表者と協議中。
- 増設する収納庫は、町費購入。
日程
8月28日(月曜日)「廃プラスチック」最終排出日(一般ごみステーション)
以降9月3日までは、廃プラスチックは排出できません。
9月3日(日曜日)新「燃やすごみ」排出初日(燃やすごみステーション)
排出できるごみ
- 生ごみ、紙くず、紙おむつ(汚物を除く)などのこれまでの燃やすごみ
- プラスチック製品(プラ製容器包装のマークがないプラスチック製品)
- はき物、ゴム製品、皮革製品(本皮、合皮)
排出に使用できる袋
- 新燃やすごみ袋、旧(紙製)燃やすごみ袋
- 黒い文字印刷の「廃プラスチック」の袋は、使用できません。
9月以降、余ったごみ袋の使用について
- 紙製の燃やすごみ袋:継続して「燃やすごみ袋」として使用できます。
- 廃プラスチック専用袋:燃やすごみの袋としては、使用できません。
「埋め立てごみ」「古衣料」の袋として使用できます。
くわしいごみの分別については、「家庭ごみ分別手引き」をご覧ください。

新燃やすごみ専用袋の試作品。黄色半透明・ポリエチレン製

9月切替えの詳細
関連書類
(注意)ダウンロードします。
この記事に関するお問い合わせ先
住民税務課 環境係
〒399-3303
長野県下伊那郡松川町元大島3823
電話番号:0265-36-7046
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更新日:2019年03月29日